鳥取県米子市において高病原性鳥インフルエンザの疑似患畜(今シーズン国内6例目)が確認され、県内養鶏においては発生予防の強化をお願いします
お知らせ
2025年12月02日
12月2日鳥取県米子市の家きん農場において、高病原性鳥インフルエンザの疑似患畜(今シーズン国内6例目)が確認されましたので情報提供します。
〇 農林水産省プレスリリース:https://www.maff.go.jp/j/press/syouan/douei/251201.html
【農場概要】
- 所在地:鳥取県米子市
- 飼養状況:約7.5万羽(肉用鶏)
【経緯】
(1)令和7年12月1日(月曜日)、鳥取県は、県内米子市の農場から、通報を受けて、農場への立入検査が実施された。
(2)同日、当該家きんについて鳥インフルエンザの簡易検査を実施したところ陽性であることが判明した。
(3)12月2日(火曜日)、当該農場の家きんについて遺伝子検査を実施した結果、高病原性鳥インフルエンザの疑似患畜であることを確認された。
【対応】
今シーズン山陰地方での初めての発生となりました。
12月1日(月)から消石灰を島根県畜産振興協会が県内各養鶏場に順次配布されます。
到着後、速やかに散布いただくとともに、高病原性鳥インフルエンザのまん延時期に入りましたので防疫体制の強化にこれまで以上に努めてください。
また、飼養鶏に少しでも異常が見受けられた場合、管轄の家畜保健衛生所に躊躇なく御連絡いただきますようお願い致します。








