島根県養鶏協会では、鶏病研究会島根県支部と共催で、毎年2回研修会を開催しております。

今年度第2回の研修会を10月28日、出雲市斐川町において、「伝染性疾病に備え　-昨シーズンの鳥インフルエンザ発生を振り返り-」を演題に、島根県の担当者から講演をいただきました。

昨シーズンは全国18県、52事例の鳥インフルエンザ発生があり、また、今シーズンも10月26日に北海道で死亡野鳥から鳥インフルエンザウイルスの簡易検査で陽性が確認されるなど、危機感を高めているところです。

会員の生産者をはじめ、賛助会員も多く参加し、改めて防疫対策の徹底に気を引き締めなおしたところです。