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第54回島根県養鶏協会通常総会・島根県養鶏クラスター推進協議会令和7年度通常総会の開催

島根県養鶏協会では第54回島根県養鶏協会通常総会・島根県養鶏クラスター推進協議会令和7年度通常総会を令和7年6月4日(水)に 出雲市古志町 島根県畜産技術センターにおいて開催しました。
同総会には会員、来賓等を含め50名程度の出席がありました。
県養鶏協会は本年度会員について正会員(生産者)が16会員、賛助会員が17会員、合計33会員、また県クラスター推進協議会は39会員で組織され、運営を行っています。

冒頭に本協会竹下会長が主催者あいさつを行い、その後来賓あいさつとして、島根県議会 生越俊一副議長様、島根県畜産課 加地課長様、日本政策金融公庫松江支店 中村農林水産事業事業統括様からそれぞれお言葉をいただきました。

令和6年度事業の総括を行い、7年度実施方針を決定しました。
取り組みの中心は、県内で高病原性鳥インフルエンザを出さないために防疫措置の徹底、県内産たまごの消費拡大を今後も実施していくことで確認しました。
総会時に会場内にも貼った県内産卵消費拡大ポップ(ポスター)(別添写真参照)を今後県内各店舗に掲示していただき消費者の皆様に知っていただくよう、生産者自らが各店舗に依頼していくこととしています。
さらに農場によっては事業導入を行い、規模拡大、省力化、農場の機能強化等を行っていくことを確認しました。

昨年度は、県内において14年ぶりに高病原性鳥インフルエンザが発生しましたが、既に発生農場は3月に再開し、今夏には飼養羽数を従来の半数程度、1年後にはもとの羽数に戻す計画になっています。
県内消費者の皆様に御不便をかけないようにおいしい卵を流通させるため、会員一同頑張って参ります。

 

竹下会長あいさつ

開会前 会員各位