エサの種類
配合飼料の原料
エネルギー源としてとうもろこしやマイロ、タンパク源として大豆油かすや魚粉などが利用されています。その他ビタミンやミネラルのバランスを調整して、鶏が元気に卵を産めるよう設計されています。
通常は飼料メーカーにより製造されていますが、養鶏農家が原料を購入して農場で配合した飼料を自家配合飼料と呼びます。
配合飼料の区分
鶏の日令に応じてエネルギーやタンパクなどの栄養成分が調整されています。
雛用は、餌付用・幼雛用・中雛用・大雛用などに区分されています。
成鶏用は、産卵前期用・産卵後期用などに区分され、各農家の実態に合わせて使い分けをします。
区分 | おもな原材料名 |
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穀類 | とうもろこし、マイロ |
植物性油かす類 | 大豆油かす、コーングルテンミール、なたね油かす |
動物質性飼料 | 魚粉 |
そうこう類 | ふすま、米ぬか、米ぬか油かす |
その他 | 動物性油脂、植物性油脂、炭酸カルシウム、りん酸カルシウム、食塩 |
原材料の配合割合は、飼料メーカーや銘柄によって異なります。
下記メーカーの表示票をご覧下さい。